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活動報告

ドン・ケニンの国政報告をはじめ、所属している各委員会での議論内容などについてご報告させていただきます。

国会活動

質問主意書《経済財政の中長期試算 その3》

2011年10月19日 (水)

議長提出:2011年09月29日
内閣転送:2011年09月30日
回答     :2011年10月07日

内閣府「経済財政の中長期試算(平成二十三年八月十二日)」に関する再質問主意書

先般提出した「内閣府「経済財政の中長期試算(平成二十三年八月十二日)」に関する質問主意書」(第百七十八回国会質問第一四号)に対する答弁書(内閣参質一七八第一四号)を受領したが、質問に対して明確な答弁がなされていない事項があることから、以下、質問の趣旨を明確にして再質問するとともに、関連して追加質問を行う。

一 個別の税目別の税収等の具体的な算出結果について明らかにするよう求めたことに対し、同答弁書では、「「経済財政の中長期試算」(平成二十三年八月十二日内閣府公表)は、「新成長戦略」(平成二十二年六月十八日閣議決定)に掲げたマクロ経済目標及び「財政運営戦略」(平成二十二年六月二十二日閣議決定) に掲げた財政健全化目標の進捗状況等を点検し、中長期の経済財政の姿を展望することを目的としており、このため、試算の目的に必要な範囲で、経済成長率、基礎的財政収支、財政収支等を簡潔にお示ししているところである」として質問には答えていない。一方、当方の要求に対して、内閣府は八月二十九日に国・地方合計の年度ごとの税収試算額を文書で示した。なぜ元々公表していない税収全額は明らかにする一方、同様に公表していない個別の税目別の税収額は明らかにしないのか、政府の見解を示されたい。

二 同答弁書は、当方の「所得税、法人税、消費税、酒税及びたばこ税については明示的な取扱いを行っていると認識している。これらの税収は、定められた推計式あるいは定義式によって算出された数字すなわち、計算で求められたままの数字を用いており、算出された数字を人為的に修正するものではないと理解しているが、それで間違いないか。」との質問に対して、明確に答弁がなされていない。前述の五税が「経済財政モデル(二〇一〇年度版)」に基づき算出し、人為的な修正を行っているのかいないのかを、再度明確に示されたい。

三 同答弁書における「正式の試算値」の定義を明確にされたい。「試算過程における数値」にどのような手続きを加えると「正式の試算値」となるのか。

四 内閣府が八月二十九日に当方に示した国・地方合計の年度ごとの税収試算額は「正式の試算値」か。

五 国・地方合計の年度ごとの税収試算額は個別の税目別の税収額の積上げと考えるが、それで良いか。そうである場合、前記四で個別の税目の期別の税収が「正式の試算値」でないにもかかわらず、全体の税収額が「正式の試算値」となりうる理由を明らかにされたい。「正式の試算値」ではない場合、正式ではないにもかかわらず、当方に数字を提示した理由、見解を明らかにされたい。

右質問する。

質問主意書PDFファイルはこちら

内閣参質一七八第二七号
平成二十三年十月四日

参議院議長 西岡 武夫 殿
                            内閣総理大臣 野田 佳彦

さきに送付を受けた貴院議員中西健治君提出「内閣府「経済財政の中長期試算(平成二十三年八月十二日)」に関する再質問」に対しては、国会法第七十五条第二項に規定する期間内に答弁することができないため、同項後段の規定によってその理由及び答弁することができる期限を別紙のとおり通知するので、よろしくお取り計らい願います。

参議院議員中西健治君提出内閣府「経済財政の中長期試算(平成二十三年八月十二日)」に関する再質問に対する答弁書について
一 所定の期限までに答弁できない理由
   質問事項について検討する必要があり、これに日時を要するため
二 答弁することができる期限
   平成二十三年十月七日

内閣参質一七八第二七号
平成二十三年十月七日

参議院議長 西岡 武夫 殿
                            内閣総理大臣 野田 佳彦

参議院議員中西健治君提出内閣府「経済財政の中長期試算(平成二十三年八月十二日)」に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。

参議院議員中西健治君提出内閣府「経済財政の中長期試算(平成二十三年八月十二日)」に関する再質問に対する答弁書

一、四及び五について
   国・地方合計の年度ごとの税収は、個別の税目別の税収を合計して算出されたものである。国・地方合計の年度ごとの税収については、正式の試算値としての検討を行ったものであることから、お示ししたところである。一方、個別の税目別の税収については、試算過程における数値であり、正式の試算値としての検討は行っていないことから、お示ししていない。

二について
   御指摘の税収については、「経済財政モデル(二〇一〇年度版)」(平成二十二年八月内閣府公表)に基づき算出された数値であり、人為的な修正は行っていない。

三について
   正式の試算値は、試算の目的に必要な範囲で、 内閣府として組織的に検討を行った結果としての数値である。
 

(提出にあたって)

3回目の質問主意書です。各年ごとの税収総額は資料を提出しておきながら、税目別の税額は「正式の試算値ではない」として提出を拒んでいますので、提出できない理由について政府の見解を質します。

(回答を受けて)

 税目別の税額は「経済財政モデルに基づき算出された数値であり、人為的な修正は行っていない」にもかかわらず、「試算過程における数値であり、正式の試算値としての検討は行っていない」から示せないというのは、全く理屈になっていません。内閣府として組織的に検討を行った結果としての数値を「正式の試算値」というようですが、人為的な修正を行っていない数値の何を「組織的に検討する」というのでしょうか。本件については、今後国会の場で究明をしていくこととします。

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