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活動報告

ドン・ケニンの国政報告をはじめ、所属している各委員会での議論内容などについてご報告させていただきます。

国会活動

4/1(火) 参議院 外交防衛委員会報告

2014年04月01日 (火)

本日の外交防衛委員会は一般質疑が行われ、北朝鮮に関する事案を取り上げました。

3/28国連人権理事会は、日本人拉致を含む北朝鮮による国家ぐるみの人権侵害行為は「人道に対する罪」であると非難する決議を賛成多数で採択し、犯罪に関与した人物の責任を追及するよう、国連安保理に対し「適切な国際刑事司法機関」への付託の検討を勧告しました。我が国とEUが共同提出した決議であり、拉致問題解決に向けた確実な一歩であり評価する者でありますが、採決では理事国47カ国のうち、30カ国が賛成、中国、ロシア、キューバ、パキスタン、ベネズエラ、ベトナムの6カ国が反対、11カ国が棄権しました。

中国やロシアの反対は別として、総理自らが訪問したベトナムが反対、インド、インドネシア、クウェート、サウジアラビア、エチオピア等が棄権しているという事実について、安倍外交の成果が上がっていないのではないかとの観点から岸田外務大臣に見解を質しました。

特定の国を名指しした非難決議には反対をするという原則を貫いている国もあり、また賛否の分かれる案件では棄権が増える傾向にあるとのことでしたが、総理、外相、外務省政務官、在外公館等の様々なレベルでの支持要請により、従来こうした決議に反対していた国が棄権に回った国がいくつかあったとの答弁もあり、こうした政府の地道な取り組みは評価したいと思います。

また、北朝鮮が26日午前2時35~42分ごろ、日本海に向けて中距離弾道ミサイル「ノドン」2発を発射した事案について、政府は、今回は午前中の官房長官の記者会見で速やかに公表しました。3/13の外交防衛委員会で取り上げた、3/3の発射の際に公表まで17時間もかかったこととは対応が大きく異なっていたことから、再度3/3に公表の遅れた理由を内閣官房に質しましたが、審議官の答弁は全く答弁になっておらず、この件は引き続き追及していきます。

北朝鮮は2月以降、2/21多連装ロケット砲4発、2/27短距離ミサイル4発、3/03短距離弾道ミサイル2発、3/04多連装ロケット砲7発、3/16短距離ロケット砲18発、3/22短距離ロケット弾30発、3/23短距離ロケット弾16発、3/26弾道ミサイル「ノドン」2発と頻繁にミサイルを発射していますが、政府は3/3と3/26の2件のみを公表し、他は発表していません。

3/4に発射した多連装ロケット砲弾の軌道の下を中国の民間航空機が7分後に通過し「非常に危険な状況だった」と韓国国防省報道官は3/5に明らかにしていましたので、国交省航空局に、最近の発射事案における軌道は、我が国の民間航空機が通常使用する航路と重なっているのかを質したところ、航空局安全部長は「政府が発表した3/3と3/26以外の発射については承知していない」と驚きの答弁をしました。何十発と発射されたロケットの軌道と本邦民間航空機の航路の重なり等を把握もしていないということです。民間航空機の安全性確保の観点から、本件についても引き続き政府の対応を質していきます。

 

本日の質問概要は以下の通りです。

【国連人権理事会における北朝鮮に対する非難決議】

1.安倍政権の外交成果について (岸田外務大臣)

2.反対・棄権した国との首脳会談及び外相会談等について(岸田外務大臣)(新美外務省大臣官房審議官)

【北朝鮮のノドン発射】

3.3/26のノドン発射事案における政府発表と3/3の際の政府発表の対応の違いについて(前田内閣審議官)

4.我が国の民間航空機の安全性確保への対応(島村国交省航空局安全部長)

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